※HPリニューアルで2020年2月4日より前の写真が無掲載になっておりますのでご了承くださいませ。
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ターコイズと彫りに拘るジュエリークリエイター カネコダイキです。

今回は「手彫り 金属で彫り心地変わる」についてです。

 

タガネを使った手彫りで、色々な金属に彫りいれます。

手彫りをする時に、金属によっては彫り心地が変わります。

 

銅はとても柔らかいのでとても彫りやすいです。

銀は少し銅より気持ち硬いです。

金は種類によってはとても固くなります。

白金は硬いですが彫りやすいと思います。

 

全ての金属が彫りやすいと書いていますが、

彫りにくい物もあります。

 

純銀は柔らかすぎて彫りずらいです。

純が名前につく金属は比較的にかなり柔らかいです。

その為 タガネに金属がまとわりついてしまうイメージです。

 

基本的に金属にタガネを入れて、

最初の2~3叩きで金属の柔らかさを手で感じて、

各金属によって微妙な力加減の調整が必要です。

 

手彫りで様々な金属を彫る事で、

各金属の彫り心地が分かります。

 

「手彫り 金属で彫り心地変わる」についてでした。

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