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ターコイズと彫りに拘るジュエリークエイター カネコダイキです。
今回は「印台について」についてです。
印台は手の甲側が台になった指輪を指します。
発祥はメソポタミア文明の紀元前3500年前と言われています。
(そんなに前から存在しているとは思いもしませんでした…)
その後中世ヨーロッパで貴族たちが、手紙にロウを垂らし紋章の入った印で封をする為に用いられてきました。
現在でもその文化は残っていますね。
そして日本では大正時代から流行し、家紋や印鑑として使用されてきました。
習わしでは婚約指輪と同じ指につけるとのことで、
婚約していない場合などは小指につけるとお聞きしました。
(現在ではどの指でも特に問題はないですね ♪)
印台はシグネチャーリングともいい、署名・サインを意味しています。
(英語で書くと、Signature Sign=サインが入っていますので分かりやすいです。)
口上がながくなりましたが、
BIG TREEでも「印台の指輪」が新しく誕生致しました。
【スタンダード】、【18kメッキ】、【鎚目】、【手彫り】 の4タイプ
手彫りについては、店舗限定とさせて頂きます。
手彫りはお客様とお話し、イニシャルや、手彫り柄などを決めて製作するため、
イメージが異なる様な事が無いように納品したいと思いまして限定とさせて頂きました。
店舗でもご気軽にお声かけ下さい。
「印台について」についてでした。
BIG TREE カネコ ダイキ