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ターコイズと彫りに拘るジュエリークエイター カネコダイキです。
今回は「印台 印鑑彫り」についてです。
以前にも印台についてお書きしましたので、歴史などについては コチラ からご覧ください。
通常の印台は、ハンコとして使用する為 文字を逆さに彫ります。
それを印鑑彫りといいます。
印鑑彫りの場合は、文字部分を残して他の部分を掘下げる必要があります。
それにより文字部分が浮き出ているような見た目になります。
こちらは朱肉やインクなどでハンコの様におせます。
印鑑彫りでないとハンコの様に使えないのかと言うとそうではないです。
文字をそのまま彫る場合についてもハンコの様におせます。
文字部が彫られているので、その部分にインクが無いようなハンコになります。
指輪にハンコがついている印台は、常に身に着けているので探さないで済む 「便利なツール」ですね ♬
(いつもと違う場所に置いてしまうと、探すのに大変な思いをした方も少なくないかもですね…)
今回は「印台 印鑑彫り」についてでした。
BIG TREE カネコ ダイキ