※HPリニューアルで2020年2月4日より前の写真が無掲載になっておりますのでご了承くださいませ。
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ターコイズと彫りに拘るジュエリークエイター カネコダイキです。

 

今回は「クォ―ツ入りのターコイズの希少性」についてです。

 

ターコイズには、ターコイズ以外の鉱物がはいることは良くあります。

ターコイズのマトリックス(=ウェブ)部分も、もちろんターコイズではないです。

➡この部分については過去の記事でご覧いただけます。

 

さてその他の鉱物が入るもので、「クオーツ=石英」が入るターコイズがあります。

クオーツがはいるということは、どんな見た目なのか?

クオーツ入りターコイズ

このような見た目になります。

ターコイズとクオーツが混ざったようになります。

ターコイズの雰囲気もツルツルとしていて、

クオーツの成分とターコイズの成分が混ざっています。

スパイダーウェブ&クオーツ (30ct over)

こちらもクオーツが6カ所位に含まれています。

スパイダーウェブとクオーツ入りの珍しいターコイズです。

クオーツが含まれているターコイズは性質的に硬度が高いと考えられます。

 

本当に純粋に透明なクオーツ(水晶クラス)が入ったターコイズもあります。

これは私も数多くは見た事はないですし、クオーツ入り自体数が少ないです。

 

クオーツ入りのターコイズは以前にも記事で書いたのですが、

クオーツの成長が100年で数ミリ程度といわれています。

とても長い時間でターコイズと一緒に育った部位だけしかありません。

とても希少で綺麗で魅力たっぷりだと思います ♪

 

「クォ―ツ入りのターコイズの希少性」についてでした。

 

BIG TREE カネコ ダイキ