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ターコイズと手彫りに拘るジュエリークリエーター カネコダイキです。
今回は「彫金 トンカチについて」です。
彫金で使うトンカチはおたふく鎚(つち)と言います。
(おたふく槌)
とても小さな鎚で、金属部分は3cmくらいでとても小さいです。
この槌でタガネを叩き、彫りをしたり石を留めています。
長く使用すると手に馴染んで吸い付く様にフィットしていきます。
柄の部分は手の跡がついて真っ黒です。
(見た目が良くないかと思い写真は撮りませんでした ♪)
握った手の跡がついて長年使用した道具は相棒の様ですよ。
BIG TREE のロゴマークの中心にあるハンマーマークの由来の1つですよ!
(おたふく槌に後光留め)
こちらは以前遊び?で石を留めたトンカチです ♪ 専用のタガネにカスタマイズしてしまいました。
金属部分は鋼(ハガネ)で、とても硬いので軽い気持ちで彫りをするとタガネが欠けますのでオススメしません。
こちらは現役でなんの問題もなく使っています。(石も取れずに頑張ってくれています。)
「彫金 トンカチについて」でした。
BIG TREE カネコ ダイキ