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ターコイズと彫りに拘るジュエリークエイター カネコダイキです。
今回は「閉山した鉱山について」です。
(以前にも他のブログで書いていましたが追加情報付きで書いていきます。)
(写真:ナンバーエイト原石)
アメリカの有名鉱山は多く閉山してしまっています。
・ナンバーエイト 1952年 閉山
・ステニッチ 1967年 閉山
・ビズビー 1960~1970年 閉山
・ランダーブルー 1973~1976年 閉山
・ターコイズマウンテン タイロン 1980年 閉山
・キャンデラリア 1982年 閉山
・モレンシ 1984~1990年 閉山
・スリーピングビューティー 2012年 閉山
・インディアンマウンテン(ネバダブルー) 年代不明 閉山
上記のターコイズ鉱山のターコイズはコレクター間でも高値で取引されています。
その中でもとてもグレード(質)の高い物に限られます。
ナンバーエイト、ビズビー、ランダーブルー、モレンシの質の良い物は、
実際に見れることはかなり稀です。
(※見る事が出来た時に入手せずに後悔しても時すでに遅しと言う事は良くあります…)
閉山した鉱山の青色の濃い物に、ウェブ状のマトリックスが綺麗に入った物、
その鉱山らしい見た目が分かるものは高価で今後も値上がりが続くでしょう。
供給できる量が限られている 「閉山」 した鉱山のターコイズは今後見る事が出来ないものも、
そろそろ出てきてしまうでしょう。【 入手困難から入手不可へ 】
「閉山した鉱山について」です。
BIG TREE カネコ ダイキ